「心に響く小さな5つのものがたり」より感じたこと

おはようございます!

本日は、昨日読んだ本で目が腫れています!
感動して涙が溢れすぎて、鼻水まで出て、号泣してしまいました。

その中でも

第五話「縁を生かす」

響きました。。

全てが人にとって大切な本当にいい話でした。

息子にも読み聞かせましたが、嗚咽でした。。
うまく読み聞かせできませんでした。

息子は泣いてはいなかったけど、この先色々なことを経験して学んだ時、あの時…そう感じられるような大人の男性になってほしいと思います。

学校での勉強は点数を取るための勉強方法を教えます。
国語の勉強では、点数を取るためではなく、読解力、物事の中身を読み解く力を養わせたい。そう私は思います。ものの本を見て作者が何を伝えたいのか、それを感じる力、人の気持ちを汲み取ること、それが1番大切だと思います。

算数は計算が速いとかそんなことではなく、あきらめない力、創意工夫する思考、などものの見方を養うことが大切なことだと子供たちに話してきました。

点数が取れることは、理解度などの目に見える結果ではありますが、目に見える結果が全てではありません。

学ぶことの楽しさを学校では教えてくれない。
学ぶことって、知らないことを知ったり、本当はとっても大切で楽しいことなのに、大人が目に見える形ばかりを追うがあまり、子供の心に寄り添えない家族をよく見ます。

我が家も武士道ばかりを教えていたり、倫理や真理ばかりを問おていたり、偏りはあると思いますが、大切にしたいと思っているのは、互いの気持ち、心です。

人は1人では生きていけません。
子供も親の下で色々な経験をし、共に学び成長するために一緒にいると思いますが、親は子供を自分の所有物のように感じていることも多くあると思います。
勉強が出来るからスゴイ、いい学校に入ったからスゴイ、子供が褒められると親自身が褒められたような錯覚を起こすことも少なくありません。

承認欲求は誰にでもあります。

しかし、今の親世代、私たち世代の方って愛情不足の方が多く、自分の子供にも歪んだ愛を押し付けていることもあるように思います。

どんな人にも平等に愛される権利があり、皆特別な人。

お互いの立場になってものを考えて寄り添い合い、出会った全ての方に感謝をして、今の自分がしなければいけないことを一所懸命にさせていただく。平な世の中になりますように…

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