おはようございます!
先日、我が家の柴犬の耳の調子が悪く、以前お客様から教えていただいていた「グリーンパーク動物病院」というところへ行ってまいりました。
場所が分かりやすいにも関わらず、目の前に佐川急便のトラックが停まっていて分からず、、2回も往復してしまいましたが、無事に駐車場に車を停めることができ、病変へ入ることができました。
問診票を書きながら、待っていると玄関から院長先生らしき方が入ってきて、「書き方わかる?大体で大丈夫だよ!!」と声をかけていただき、そのまま診察室へ行くのかと思いきや我が家の柴犬のところへ来て、「どうした?(私の書いている問診表をチラッと見て)そっか、耳が、痛いか?痒いのか??大丈夫だからな!今、診てやるから。カワイイな、いい子だな。」と言いながら、顔や体を一通り撫でて、その後診察室へ先生自身で連れて行ってくれました。
そして、直ぐに診察せず、
「少し探索するか?いきなり嫌だよな。。ニオイ嗅いで行くか、あっちもこっちもニオイ嗅いで回ってごらん!」言いながら、診察室、受付の方までも…。
この時点で、今まで行ったことないほど良い病院だな〜、良い先生だな〜と思っていましたが、この後も自分の可愛がっている子をあやすかの様に、本当に愛情深く診ていただきました。
看護師さんにホールドされてからは、色々と病院嫌いになったトラウマから、もののけ姫に出てくる犬神様の様になっていましたが(笑)
とはいえ、そんな凶暴な顔をした柴犬に看護師さんはホールドしながら優しく声をかけて、片手で頭を撫でて…
「とてつもなく怒ってますけど、怖くないんですか?」私の心の中で先生もすごいけど、この看護師さんもスゴイ!
結局、抗生物質の注射を打っていただきそれで、「じゃあ!」と終わるかと思っていたのですが、ここからがまたスゴかった!!
カルテを書く、先生の横に向かっていった柴犬をカルテを書きながらも片手で撫でて、ずーっと話しかけている。
そして、看護師さんが消えたと思ったら、何やら美味しそうなものを持って再登場。
何とか、美味しいものを食べさせてあげようと、看護師さんが頑張ってくれるものの、何せ柴犬…。
警戒心が強すぎて、食べない…。
そんな光景を見た先生が
「もっとクサイの持ってこい!いい匂いがした方が食べたいだろ」
と。。。
診察室を出て待合室で待っていると看護師さんが待合室に、ペースト状になった何を持ってきて一所懸命話しかけて撫でながら、指に付けて食べさせてあげようと奮闘してくれて、、それでも食べず。。。
診察室から先生が登場。
「何だよ!お前、頑固だな〜。
うまいんだよ!これ。少し舐めてみたら??ダメか。鼻にくっ付けるか、そしたら美味しいの分かるだろ、、うーーん。だめか。本当に頑固だな。病院で嫌な思いばっかりしてきたんだろう、悪いところじゃないぞ!病院も」と撫でてくれていました。
会計が終わり、帰る際も
「気をつけて帰るんだぞ。(それ私に言わなくて犬に?(笑)」
最初から最後まで本当にビックリすることばかりでした。
あ。ちなみに私たちの後に、うさぎちゃんを連れて待っていた方がいたのですが、本当に丁寧に診ていただきました。
武蔵野市の緑町にある、グリーンパーク動物病院、年中無休で20時までやっています。
本当にいい先生だったので、動物病院で悩んでいる方にぜひおすすめです!
我が家は、柴犬の他にも猫が2匹いるので、本当に良い先生に巡り逢わせていただけたこと、ご紹介いただいたお客様に感謝いたします。
柴犬の耳も順調に回復しています!
人間にとっても病院選びは本当に難関です。病気を診ても、その人を診てくれる先生はなかなかいません。。
しかし、病院で言われたことが絶対だと思う方が多いのが現状なので、東洋医学よりも西洋医学を鵜呑みにします。悲しいけど、これが現実なんだと思います。
特に、整形外科の先生。。。
もっと勉強してほしい…切実にそう思います。
今回は、いい病院を見つけた話なので、西洋医学的見解の批判はまた後日にします(笑)
人間も動物も、元気が1番です!
命ある限り、元気に過ごしたいものですよね〜。