おはようございます！山手です。
本日も朝方から雨が降っていたこともあり、気圧が低いですが、皆さま体調いかがでしょうか？
この気圧のせいで頭が痛かったり、耳が痛かったり、膝や腰が痛い方は楽に座って、ゆったりと腹式呼吸(丹田呼吸)をすることをお勧めします。
とは言っても、最近のお客様の体を見ていると「これでは、、、できないか、、、」と思うほど背中がガッチガチです。
では、背中を少しでも柔らかくするには？
そんな質問を聞かれることも多いので、それについて。
背中の張りは緊張が大きく影響しています。
経絡で言えば膀胱経が大きく関係していて、神経系と密接なので、そこの流れを改善すると、膀胱経が走行する背面全体、(後頭部から目頭も)が何となく軽くなります。
では、どうするかというと、簡単な方法としては足の小指、薬指から、足の裏足首やアキレス腱辺りをよくマッサージします。
その後、マッサージした方の脚、背中、肩の状態を感じてみてください。
やった側は全体的に軽くなっていると思います。
両方行ったら、お尻の片方に体重を乗せて、自分の体重をかけたお尻のほっぺをマッサージします。クルクルと左右両方に回していきます。(両方行います)
その後に、腹式呼吸を吸ってお腹を膨らませて、吐いてお腹を凹ませます。
このお腹を膨らませて凹ませることを繰り返していくうちに、自然と首や後頭部の硬さが和らいできます。
この時、大切なのはテレビやケータイを観ないで、身体に集中することです。
意識が散漫になると、気の流れを改善することが難しいです。
気は、意識した部分に集まってきますので、しっかりと意識化することが大切です。
筋トレでも、どこの部分を鍛えるか意識しながら鍛えることが大切です。それには、気の問題も関係していたのです。
何事も、「しっかりと意識化をして行うこと」が大切なんだな～と伝えることをしていて痛感します。
私自身もまだまだ、不完全な状態なので、毎日しっかりと意識化できるよう努めています。
あ！痛みなどひどい時は、呼吸をする度に、その部位から吐く息とともに痛みの元が消えていくと想像しながら行うと改善していきます。
が、このやり方、あまりこればかりだと良くないです。。。
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