心と体のメンテナンス期間

こんばんは。Eikoです。

ゴールデンウィークも今日で終わり、連休中にリフレッシュしたはずが遊び疲れが出ていたり、生活リズムが崩れてしまった。。。という方も多いのではないでしょうか??

また、4月から新しい環境で働かれている方は、慣れない生活や忙しさから疲労が溜まり、体が疲れ切ってしまった。。。などこの時期は体と心のバランスを崩しやすい時期でもあります。

「五月病」と言われる症状も様々あり、気持ちが落ち込んだり、不安感、イライラだけでなく、興奮しやすくなったり、不平不満、ネガティブな感情に陥りやすくなります。

また、下痢や便秘、吐き気、嘔吐、顔の赤み、湿疹、女性の場合はおりものの匂いが強くなったり、と体の不調として現れることがあります。

心の不調だけでなく、体にも不快感を感じると、更にストレスは増していきます。

心と体を思うようにコントロールできないと自分の置かれた状況に不平不満を感じやすくなってしまいます。

こうした原因の一つが私たちの体全身に生息する常在菌の「カンジダ菌」です。体の中でも特に腸内に生息しやすく、食習慣の悪化によりカンジダ菌が増殖すると、腸内に穴をあけて炎症を起こします。

すると炎症を防ぐために副腎からコルチゾールが過分に分泌されて、心の疲れを増進させてしまいます。そしてこのカンジダ菌は毒素として「アセトアルデヒド」を分泌するんです。「アセトアルデヒド」はお酒を飲んだ時の二日酔いの原因物質と同じなので肝臓に負担をかけてしまいます。

残念なのはこれだけでなく、肝臓の負担は血糖値の異常にも繋がり、体は血糖値が上がったと勘違いして血糖値を下げるためにインスリンを分泌し、低血糖状態を起こし、眠気やダルさ、集中力の低下を引き起こします。

胃腸の働きが低下しやすい。梅雨入り前の5月は心のメンテナンス期間です!!

カンジダ菌の増殖を阻止するために、グルテン、カゼイン、アルコール類などを控えることが必須です!そして食物繊維を多く摂って、腸内環境を善玉菌優位に出来ると、腸内が弱酸性になるのでカンジダ菌が過ごしづらい環境になります。

症状改善に役立つのがスパイスやハーブ類です!!

オレガノ、ショウガ、ニンニク、ワサビ、コショウ、トウガラシ、コリアンダー、シナモン、クローブ、クミン、ターメリック、バジル、ローズマリー、タイム、サフランなど

腸内に炎症が起きる原因は暴飲暴食、食品添加物、ストレス、グルテン、カンジダ菌など様々あります。そのため、腸壁を保護したり、抗炎症、抗菌、抗ウィルス作用などがある「消化補助食品」を食べて心と体をメンテナンスしましょう!!

5月8日は「母の日」!!

母は強くて、たくましい!!

いつも家族のためにありがとうございます!!感謝!!

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