自分を苦しめているのは、自分自身
「生きるということは、苦である」
とお釈迦様は説いている。
ある業者の若い子に「人は何のために生まれるんだろう?」と聞いたことがある。
その問いに対して、物売りらしい回答をくれた。
「人は幸せになるために生まれてきて、その1つのツールが美容だと思う」
きっと、セミナーか何かでの請負だろうと思うけど、若い子らしいなという感じで若い子に真理を問う私もいかんな。。。と反省した。
私世代になると、結婚をしたり、子育てをしたり、親の面倒をみたり。。。
何とも自分の思うようにはいかないのが世の中だと気がつく。
そこに至るまでは、「何で私だけ!」「私が何かしたのか?」「何でこんなに苦しいのか、辛いのか」と思い嘆く日々も多く、自分の思いで苦しむことが多かったはず。
しかし、悩んで悩んで苦しんで苦しんで、ある時、自分の考えがスッと無くなるようなそんな瞬間が訪れる。
私も傲慢で勝気な性格が自分の身体を痛めつけ、動くことができなくなった時期があった。
自分の思い通りにならないことで思い嘆くことは、自分を苦しめることになる。
自分の感情に落ちれば、周りが見えなくなる。
見える部分ばかりに囚われると本質が見えなくなる。
胃経脾経は、ネガティブに働くと思い悩むという性質がある。
今、この想念によって苦しんでいる人が余りにも多くいて、生きづらいように見える。。。
自分の性格だから仕方ないと思わず、自分をいつでも客観的に見られるよう、自分の身体の状態を知って、受け入れることが大切だと思う。
どんなことも偶然ではなく必然だと思うから、飛び込むわけでもなく、逃げるわけでもなく、受け入れて乗り越えていくことが大切だと知った。
どんなに強く見える人も本当に強い人なんて1人もいないはず。。。
自分に嘘偽って生きるよりも受け入れて、それを超えるようにしたら、もっともっと楽しく成長することが出来ると思うから。
そういう人が1人でも増えてもらえるように、私の経験から伝えられることは伝えていこうと最近思いついた!
だから、ここで時間のある時は、独り言程度につぶやいてみることにした。
みんなが笑顔になれるように。
コメント