瞑想をする前に、、、

おはようございます。Eikoです。

瞑想をする前に、気のコンディションを整えてから坐るのと、何もせずに坐るのとでは集中の深まりや身体(特に足や背中)の状態が驚くほど変わるんです!!

気のコンディションを整えるために、経絡体操で足の指先から1本ずつ回したり、各関節を緩めて元の位置に戻るように屈伸をすることで、滞っていたものが流れスッキリしていきます。足から始めて手の指も丁寧に回して、腕や肩、首、身体のすべての関節を動かしていきます。

体操をするだけでも身体の感覚が変わりますが、呼吸がしやすくなったり、落ち込んでいた気分が変わり、心も身体もスッキリ、元気になります!!!

そしてこの経絡体操を行った後で、瞑想をすると身体の状態が整っているので坐っていて自然と集中出来たり、背中や肩の緊張が取れて楽に坐れるようになります。

私は、肩コリと背中の過緊張から呼吸が浅く、酸欠状態からくる頭痛が頻繁にあったので、深い呼吸ができるように腹式呼吸を心掛けました。しかし、 元々猫背で巻き肩だったので深く息を吸い込もうとしてもなかなか入っていかず、、、。

私の場合はまず姿勢矯正からはじめ、背中の緊張を取って胸をしっかりと開くことを意識すると、息がしやすくなり、徐々にお腹を膨らませて腹式呼吸が出来るようになりました。

身体の緊張が取れていない状態で瞑想をすると、 更に身体に負担をかけてしまうことになります。また、長い時間同じ姿勢を保とうと力が入ってしまうので、瞑想後に身体が痛くなったり、疲労感を感じる結果になってしまいます。

瞑想をして疲れてしまうのは、身体のコンディションが整っていなかったり、正しい坐法が取れていないことが原因だと思います。

経絡体操には股関節・骨盤の矯正体操やヨガのアーサナ(姿勢)を使って身体の不調を改善することもできます。

誰にでも簡単にできますし、完璧なポーズを目指すのではなく、無理のないようにご自分のペースで行えるのも魅力的です。

心身ともに健康に過ごせるよう、普段の生活の中にセルフケアを取り入れて、身体を労わってあげたいものですね。

今日は気圧が下がる地域が多いようなので、無理はせずにマイペースにお過ごしください!!

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