胃腸の疲れに七草ではどうにも。。。

皆さま、年末年始はゆっくり過ごせたでしょうか?

母たちにとって、妻たちにとってこの年末年始は地獄のような怒涛の日々なので、ゆっくりとはなかなかいかないですかね・・・。

私自身も今年はおせちは準備しない!と散々言っていたのに、結局、年末バタバタと煮しめに年越しそばの準備にお重に詰められそうなものを用意したりと、何だか世話しなかったような気がします。

それさえも、いつもの如く忘れつつありますが(笑)

この時期、多くの方が胃腸の調子が悪いとおっしゃいます。
それは、そうですよね・・・。
日本の年末年始は本当に目まぐるしく忙しすぎる、そして何より気を使いすぎてしまう・・・。

日本人が農耕民族だったから、身体の作りが胃腸が弱いのは説明するまでもないと思いますが、この胃腸の調子を整えるのも自分自身で出来るんです!

経絡体操を受けたことがある方はわかると思いますが、胃経大腸経に効果のあることをすれば、緩和はするので、手の指の親指(ここは肺経ですが、大腸とは表裏一体なのでやったほうがいい)
人差し指、なんなら、指全部の爪の生え際3ミリ下あたりを指で挟んでグリグリしてみてください。(文字での説明が難しい)

胃経は、足の人差し指、中指は胃の上の方に効きます。

しかし、足指も全部したほうがやっぱりいいですね!

末端に行けば行くほど滞ります。
普段動かさないところを動かしたり、足の指が5本ついていることさえも考えていないほど頭の中がいっぱいの現代人は、足元に意識がいくことがまずないので、日頃から足指を底屈することもオススメです。
気血の巡り、上下、左右のバランスを整えることが大切です。

必ず、病気になる前には、その病気になる経絡上のどこかにサインは現れます。

サインを見逃さないためにも身体を少し動かしたり触ってみたり、労わってみてください!

胃もたれには、向こうずねの固くなった筋肉をマッサージしたり、背中の張りがゆるむと楽になったりします。

背中はなかなかご自身ではケアできないかもしれませんが、テニスボールやストレッチポールなどを使ってみてください。その際反り腰の方や腰痛がある方は反りすぎないように気を付けてください。

出来ない方はカイロなどで温めてみるのも効果的です。

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