自然を感じた朝

おはようございます!

Hortensia山手です。

本日の星座占いが最下位でした。朝から笑いました。

でも、最下位って嫌いじゃないです。今最も下ならこれ以上はないってことだから(めちゃくちゃポジティブ!)

朝、洗濯物を干していたら、庭に可愛い鳥達が集まっていました。

みかんの木、キンモクセイの木にとまり、話をしているのか「チッチチッチ」鳴いていました。

ブルーベリーの木にいつもは鳥が集まっているのに、今日はこっちなんだ〜としみじみ見て、息子に綺麗な鳥を見て欲しくて、息子を呼ぶと息子の足音の大きさにビックリして、みーんな飛んでいってしまいました。

「歩き方ひとつで、殺気を感じる」大切な自然を生きる知恵です。

私たち人間は、ケータイ、テレビ、ラジオなどなど電気製品の普及により、大切な感覚を鈍らせていることを日々感じます。

便利になればなるほど、大切なことが忘れられていくことは、新型コロナウイルスの出現によって痛感し、そしてこのウイルスにも慣れた人々の群集心理を見て、二極化していくことをひしひしと感じ、今後元の世界に戻ろうとする人たちと大切なものに気がついた人たちに分かれていくのだな。。と感じています。

節目節目で、災害や大きな自然の流れによって注意喚起を受けながらも気がつく人と気が付かない人。

この違いはアンテナの感度なんだと思っています。

鈍くても、なんとか一所懸命利他の心を持ち生きている人たちは、知らず知らずのうちに導かれているのだろうと感じることも多く、自分1人だけの力で生きているのではないと感じる時です。

不思議な話ばかりするここ1年の私なので、正直離れていった方々もいます。

しかし、皆生きている以上は死が待っています。

死を直前、思い残すことなく、その瞬間まで生かされたことに感謝できるよう日々自分の行動に責任を持ち生きていきたいものです。

瞑想とは、ボーッとすることではなく死ぬ練習だと私自身、師匠に教わりました。最初の頃は意味が分かりませんでしたが、今はよくわかるようになりました。自己に執着する自分が強すぎると離れることができず、恐怖に襲われます。自分の浅い意識の中では、もうどうでもいい!いつ死んでもいい!と思っていると思っていたはずなのに…と恥ずかしくなったことが数え切れないほどあります。自分の無意識をコントロールできるようになると成長してくるのだと、ようやく分かってきました。

ただ、最初からその境地でいることは難しく、瞑想を始めるその気持ちが大切です。最初のうちは呼吸が気持ちがいい、それでいいと思います。そのうちその呼吸自体が芯の太さが変わってきます。

爽やかな風から力強い光にも似た元気の源のようなものが身体中にみなぎってくると思います!

自然界のエネルギーを身体に取り入れる呼吸。

瞑想をそのように解釈して、ゆっくりと呼吸をするだけでも、身体は変わってきます。

自然って、すごい。。本当にそう感じます。自然を前にすると自分の小ささを感じ、小さな自分にも今できることを一所懸命させていただきたい、そう心底思うように年々なってきました。

傲慢だった私がこのように成長出来たこと、全ての人、もの、に感謝いたします。

鳥たちに大切なことを今一度確認させてもらったそんな今朝の我が家の庭でした。

では、台風に備えて、庭を少し整理します!

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