良い睡眠をとるために必要なこと

日頃より当店をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

朝晩が寒くなってきた今日この頃、「朝直ぐには床から出られなくなった」または「出たくない」そんな方が多いのではないでしょうか?

朝、起きた時に「怠い」「眠い」「身体が動かない」
そんな原因に、PCやスマホはもちろん、普段食べているものは大きく関係します。

そして、食べ物はもちろんのこと、大きく影響するのは、ご自身の身体の中を巡っている気血です。
気血の巡りを良くするために、軽い運動なども効果的です。
ただ、最近は健康意識が高まり夜帰宅してからランニングやウォーキングに出る方も少なくありません。

夜の運動にはマイナス面も多くあります。
まず1つに、寝る前に激しい運動をすることは、交感神経を優位にし、体を休めるのではなく戦闘モードに持っていくことになります。
2つ目に、走ったり歩いたりすると脚で体を支えることになりますので、足の裏やふくらはぎには負担がかかります。

最近、よく耳にするようになった足梗塞などというものが、まさにこの現象です。

足の裏には多くの臓器の反射区があります。

足の裏までケアしている方は多くはいないと思いますが、お風呂に入った時など少し押しながら足を縮めたり伸ばしたり、擦るだけでも気血の巡りは改善します。

身体の各部位に意識を向けてみると意外に色々なところに疲れが溜まっていることに気がつくと思います。

肩こりや首こりが、良い睡眠がとれない原因であることは多くの施術者が伝えていると思います。
凝っている部分を施術してもらうことは、とても気持ちが良いものですが、そこに根本的な原因があるわけではないことの方が多くあります。

ご自身の身体の虚している部分を知ることは、強みになります!
知れば知るほどご自身の体に愛着が湧くはずです(笑)

知って、受け入れ、そして改善。
まさに私たちの心の成長と同じですね~。
心と体は切っても切り離せません。

良い睡眠をとるために、ご自身で出来る1番簡単な方法は呼吸法です!
鼻から吸って、口をつぼめてゆっくり細く沢山吐き、身体の中を変え良い睡眠で次の日まで疲れを持ち越すことのないようにしていただけますと幸いです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました