雨水(うすい)

こんにちは。Eikoです。

北京オリンピックも今日で終わりですが、カーリング女子の試合を見て、すっかり「ロコ・ソラーレ」のファンになりました(^o^)/

もちろん今日の決勝戦も応援しました!!

日本史上初の銀メダル獲得!!

本当におめでとうございます!!

選手の皆さん、感動をありがとうございました!!!

さて、話は変わりますが、、、

二十四節気が立春から雨水へと変わり、本格的な雪解けの季節となりました。
 この頃になると厳しい寒さも和らいで、降る雪は雨へと変わり、深く積もった雪も解け始めます。
 
雪解け水が大地や田畑を潤し、川や湖に張っていた氷も水に戻り、ようやく春の足音が聞こえ始め、

この時期から春にかけて降る雨は「養花雨 (ようかう)」や「催花雨 (さいかう)」と呼ばれ、梅や桜など春の花の開花をうながすと言われています。


 こうした土や水が動き始める雨水は、昔から農業の準備を始める目安とされてきました。
 
春一番が吹くのもこの頃ですが、気候が不安定なので突然大雪が降ることも。。。

この時期は1日のうちの寒暖が大きくなり始めることで、自律神経が乱れやすくなっています。

急な気温の上昇は、やる気を失わせたり、眠気やダルさを感じさせます。

また、急な気温の低下は、肩こり、頭痛、腰痛などの血行不良による痛みや不調を生じさせます。

漢方ではこのような気温のアップダウンで血行が良くなったり滞ったり不調を「瘀血(おけつ)」と呼びます。

この寒暖差のストレスにより副腎が疲れて、血糖値の調整に不具合が生じ、やる気がなくなったり、眠気、イライラして頭が痛くなったりと、落ち着きなく心が変動するのはこの時期によくあることです。

心を温めながら血糖値を安定させ、心の乱れを最小限に抑えるためにおススメの食材をご紹介します!!

・シナモン

シナモンには血糖値の上昇をおさえる働きがあり、漢方では「桂皮」と呼ばれ、「瘀血(血行不良)」の改善に使われ、心の炎症を抑える作用もあると言われています。

また、体を温めたり、消化機能を高め、抗菌作用もあります。

風邪予防にもなるので、この時期にピッタリですね!

・ココア

ココアには血糖値の上昇をおさえる働き、血行の促進、強い抗酸化・抗菌作用があります。

また、リラックス効果があるテオブロミン、食物繊維、鉄、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

ココアを選ぶ時には、ココアのみが含まれる「ピュアココア」を選んでください!!

東京も沖縄も今日は雨模様ですが、気持ちは明るく過ごしましょう~(^o^)/

タイトルとURLをコピーしました