歩き方

おはようございます。山手です。

昨日、自宅から吉祥寺まで歩いていて思ったこと。

それは、多くの方が歩くときに

「歩いていることに意識がない…」

ということです。
どういうことかと言うと、歩く時には足を前に出すのではなく、状態の重みが前に出て、それにつられ前に足が出るというのがいい歩き方だと言われています。
これについては、文字では難しく、私自身は全ての人に当てはまるとは思えていないので、、、掘り下げません。

ほとんどの方は歩く際、音楽を聴きながら、ケータイを見ながら、、、

歩く時に必要な足、腰、腕に意識をする方は、吉祥寺まで歩いていた1時間くらいの間で、ほぼいらっしゃらなかったです。

足の裏を地につける感覚、かかと、つま先、(親指、人差し指など、今の骨格によってどこに意識を置くか変わるので、矯正効果が出る歩き方については、また今度)蹴り上げる感覚、膝を曲げて、伸ばす、脚は、股関節からしっかりと動かして、だからといって状態はぶれずに歩きます。

腰は、反ることもなければ猫背になることもなく、お尻と下腹に力を入れながら歩きます。

最近、よく耳にする「丹田」もちゃんと歩けていると直ぐに硬く熱くなってきます。
丹田が練れていれば健康であると言われるには、丹田と言われる場所に、身体全体のバランスをとるツボ、泌尿生殖器系、神経系のツボ、小腸のツボがあり、このツボもただのツボではなく、募穴と言って、各臓器、神経の大切なアラームポイントとなる場所です。

歩き方、１つ少し意識するだけで健康へ近づきます。

股関節が内側に入ると、膝から下はO脚のように外側に開き、膝痛の原因になります。

歩き方を変えると、腰痛や膝痛が改善されたり、背中の痛みが改善されたりします。

といっても、ご自身の今現段階で、どのようになっているのか、それはなかなか分からないかもしれません。

例えば、ヨガやジムで鏡の前で、体をじっくり見て頭から尾骨までを真っ直ぐに線を引いてみた時に、簡単に分かるのが膝の向きだと思うので、膝を確認してみて股関節を少し動かしてみながら位置などを確認してみると分かるかもしれません。
足首の変形は、長座をして股関節からブラブラ少し動かして見て動きを止めると、足先がどちらに向くか、左右差も目で見て確認できると思います。

ぜひ、やってみてください！

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