冷えは万病のもと

おはようございます。Eikoです。

今日はタイトルの通り、冷えについて書きたいと思います。

私も長年、冷え性で悩んでいました。

特に寒くなると自分の足の冷たさで、夜なかなか寝付けなかったり、夏場でも手が冷たいことが多かった気がします。

冷えを放っておくと、免疫力の低下やダルさ、下痢、月経不順、不眠、肩こり、頭痛などの不調が起きやすくなります。

中医学(漢方)で冷えは、「気・血・水」のアンバランスにより全身に熱が運ばれなくなった状態と考えます。

全身が冷える方は、身体を温めるエネルギーが不足(気虚)、熱を生み出せていない

状態です。このタイプの方は、適度な運動や規則正しい食生活で、熱を生み出すと良いと言われています。

寒さの影響を受けやすく、すぐに手足が冷たくなる、という方は「血」が不足し(血虚)、末端まで熱が行き渡らなくなってしまっています。→私はこのタイプでした!!

身体は熱が上半身に、冷えが下半身にくる傾向があるので、下半身を中心に温めることが大切です。足湯で温めたり、血行を良くするツボをの指圧やマッサージ、経絡体操(気の流れを整える体操)を組み合わせると、効果的です。

この時期は体の中から冷やさないように心掛けたいものです。

内臓を温める効果のあるラム肉や黒豆、黒米、黒きくらげなど黒い食材を摂り、 夏野菜や南国フルーツなど身体を冷やす食べ物、甘いものの食べ過ぎには注意です!!

では今日は、2つのツボを紹介します!!

・三陰交(さんいんこう)⇒血流を促し、冷えをとるツボ

・血海(けっかい)⇒血の巡りやホルモンにかかわるツボ

どちらも1回6秒✖10回。

あまり強く押しすぎないよう、ご自分に合った力加減でゆっくりと深呼吸しながら指圧してみてください。

それでは皆様、体を冷やさないようにお気をつけください。

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