胃腸の不調は心の不調

おはようございます。Eikoです。

12月も残すところ2週間を切り、あれもこれもやらなければいけない事に追われる毎日にちょっとソワソワしています、、、。

気持ちだけ焦っていると、いつもはしないような間違えをしたり、二度手間、三度手間になってしまうことがあるので、落ち着いて1つずつ丁寧にしようと気を付けています!!

12月はイベントが多いので、最近外食やお酒を飲む機会が増えている方も多いと思います。

胃痛、膨満感など胃の不調を感じると胃薬を飲む方も多いと思いますが、過剰に服用すると胃酸の分泌が低下し、心の栄養に必要なミネラルの吸収率が悪くなります。

そしてこの師走の忙しい時期は交感神経が優位になりやすく、胃腸の働きが低下しやすくなったり、

「早食い」「ながら食い」により胃酸の分泌がいつもより低下することで、本来胃酸で殺されるべき菌が腸までたどり着いてしまい、菌が増殖して膨満感を感じさせることもあるそうです。

胃腸薬を常用するよりも、ミネラルを吸収できる胃腸をはじめとした身体づくりがこの時期はとても大切です!!

また、睡眠のリズムが乱れると胃腸にダメージを与え、身体が冷えて消化の働きも悪くなってしまいます。

こうした胃腸の不調は、気分が落ち込みやすくなり、物事を悪い方向に考えやすくなったりと悪循環に陥ってしまいます。

この時期は「精製された糖質を控える」ことを少し意識して、心と身体を元気にしていきましょう!

「精製された糖質」とは、白米、小麦粉、砂糖などです。

これらは精製される過程で食物繊維やビタミン、ミネラルといった大切なものが除去されてしまいます。大切な栄養素が除去された糖質を食べると、心の安定に使われるインスリン、コルチゾール、アドレナリン、グルカゴンなどのさまざまなホルモンが不用意に分泌されて、コントロールできなくなることで心を疲れさせてしまいます。

これに加えて、ホルモンを合成するためには、アミノ酸ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル、脂肪酸などが必要になります。

精製された糖質は心の不調を招くだけでなく、心のための栄養を無駄使いして鬱やパニックなどの症状を起こしやすくします。

玄米やそば粉、野菜、果物などの食材を上手に摂り入れて、クリスマスやイベントを楽しく過ごして、心も身体も元気な状態で新しい年を迎えたいものです!!

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