「ムーチーの日」

こんにちは。Eikoです。

今日は沖縄の伝統行事の1つでもある「ムーチーの日」です!!

ムーチーとは、漢字で「鬼餅」と書き、「餅」の沖縄の方言で、正しくは「鬼餅(ウニムーチー)」と呼ぶようです。

また、餅を葉で巻くことから「カーサ(葉)ムーチー」とも呼ばれます。

このムーチーは、沖縄では、旧暦の12月8日は、「ムーチーの日」といって、仏壇、神棚などに供え、家族の無病息災、健康長寿、厄払いをするために食べるものです。

この時期の沖縄は、一番寒くなる時期でムーチーは、毎年、冬の到来を告げる風物詩になっています。

ムーチーは、水を加えて練った餅粉を、平たく長方形の形にして、月桃(げっとう、沖縄ではサンニンと呼ぶ)の葉に包んで蒸したものです。

沖縄のお餅は、杵などでつかないで、粉を手でこねこね練って蒸して作るのが特徴で、ムーチーには主に3種類あり、白糖味の白餅、黒糖味の黒糖餅、紅芋味の紅芋餅があります。

月桃の葉の香りが独特で、素朴で、懐かしくなるようなモチモチとしたおいしいお餅です。

通販でも購入できるみたいなので、いつでも食べられますよ~!!

沖縄で月桃は普通に見られ、日本では、九州、屋久島、種子島など暖かいところで見られます。

このムーチーを包む月桃の葉は、ポリフェノールがなんと赤ワインの34倍も含まれていて、抗酸化作用もすごく注目されています。

また月桃の独特な香りは、防虫、防菌、防カビの効果があり、虫除け剤・カビ除けとして使用されてきたようです!!

お餅好きの私なので、もちろん購入済みです!!

そして明日1月11日は「鏡開き」!!

お餅がたくさん食べられるので、うれしいです(*^_^*)

食べ過ぎには注意します(笑)

最後に、、、

㊗成人の日㊗

新成人を迎えた皆様、おめでとうございます!!

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