最近良く耳にする「風の時代」について私が思うこと

今日は、最近あちらこちらでよく耳にするようになった
「風の時代」について私が想うことを書かせていただきます。

風の時代になり波動が変わる、エネルギーが変わる、
さいきん、やたら色々な方が口にするようになりました。

皆の話によると、「何もせずとも」時代の流れに乗れば良い日々に恵まれる…というような言い回しをする方もいらっしゃいますが、それは大きな捉え違いだと思います。

なぜなら、人は何か失敗や過ちを犯したり、大変な事柄や辛い思いをしたりして、自分自身に向き合うきっかけを皆平等にいつの時代もいただいていると思うのですが、何とも人は勝手なもので、自分に向き合わず逃げている方々は、責任転嫁をして生きているので、何も気が付かないし、成長しません。その中どんなに時代が風になろうが火になろうが何も変わることはなく、いつでも誰かのせい、時のせいにして自分を見つめ直し、自己否定をして成長しようとは思わない…

時代に関わらず、自分を見つめ直し成長したいと思った人こそ、この風の時代に努力をして、その努力が身を結ぶことになると私は思います。

なぜなら、私のヨーガの恩師によると「自分あるから苦しい、自分なんて最初から無いんだから…」この言葉の本当の意味が分かったのはきっと最近なんだと思います。

でも、今までの人生の中で幾度となく訪れる困難にも「自分」の想いをどかして考えた時、限界を突破してきたと思います。

いつでも、自分の考えで周りの人を縛ったり、自分の想いばかりに囚われているのは生き方として不幸ですし、成長は出来ません。
とはいえ、考えて考えて想って想って壊れて初めて見える世界なのでしょうけど…

ということは、とにかく何事も一所懸命に行わないと突破できないということになります。
自分さえ良ければ…という方々が少しでも自分に向き合い、気付き、越えていってほしいと思います。

努力すれば必ず変化できるのが、これから先の心の時代のようです。

私はヨーガの恩師(本山博)の著書にそう教わりました。拝

皆様にとって来年は良き1年になりますよう心からお祈りいたします。
今年も少し、終わりよければすべてよし!になるよう頑張りたいと思います!!

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