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本日は、中医学の基本的な考え方、病気の原因をどう考えるか…を少し書いていきたいと思います。
「生と邪のたたかい」
人はなぜ未病となりびょうきになるのか。中医学ではこう考えています。
私の身体には病気に対する抵抗力(生気)があります。これが病原となるような「邪気」とたたかいます。生気と邪気の強弱により発病するかどうかが決まります。つまり、正気が不足していると邪気が勝ち発病するということになります。
発病の仕組みをこのように考えるので、治療の方針も単純明快です。邪気があればそれを叩くこと。生気が不足していれば、それを助けること。
これが中医学(東洋医学)の基本的な考え方。
ここに外因六淫(がんいんろくいん)→環境の人体への影響
や
七情内傷(しちじょうないしょう)→環境が人体を損なうとき
など外からの影響によって人の身体が変わっていくことに関して治療をして未病の状態で治療して病気にならないようにしていきましょうということなのです。
西洋医学では発病してしまった病に対して病源の元を「切る」「無くす」「消す」と考えますが、東洋医学では、そうなる前に対応していきましょう!と言う考え方。
これは歴史的な背景も関係はありますが、今は東洋医学と西洋医学の融合により高い技術の医療が受けられるようになってきました。
しかし、病気になってから気がつくよりも、未病の状態で気がついた方が早く治ります。
ご自身のどこが弱いか、自分の弱い部分を知ることは強みとなります。
対処法や改善の方法を知ると、心身ともに健康になります。
私の身体は、未だヴェールに包まれ医学では解決できないことも多くあります。
しかし、東洋医学的見解では、きっと…と思えることも多くあります。
先人の知恵です。
よく出来ているな~と知れば知るほど奥が深く、学びがつきません。
お客様のため、そしてお客様乗っ周りにいる方々のためにも私自信がもっともっと勉強をして伝えていかなければいけない!そう思う日々です。
今後も日々研鑽し続け、羽生結弦くんが限界に挑戦しているのに追いつけるように頑張ります!!
昨日の羽生結弦くんの滑り、感動しました!
彼のようには慣れないかもしれないけど、彼からもらった勇気を持って今日も頑張ろうと思います!
今週も皆さま一緒に頑張りましょ
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