おはようございます。
本日は、雨風ともに強くなるようです…
この時期の雨は「花がよろこぶ春の雨」とは言われますが、風も強くなってしまうと、何かと樹々も大変なような気がしてしまいますが、自然は強いから大丈夫なのかな?とふと思い出したことがあります。
先々週の水曜、雨の日がありました。
私が瞑想ヨーガの講師をしているところの生徒さんが、傘もささずに来たようで濡れていました。(私も傘が好きではないので、あまり傘は持って歩かないのですが、同じようなタイプの方でした)
小雨だったので、少し濡れている程度ではありましたが、とても清々しく現れ「気持ちがいいですね~」と仰っていました。
とっても色々なことに敏感な方で
「今日の雨は樹々やお花が喜んでいるな~と思って歩いてきました!」とお話しされていました。
この表現が私にとっては、とっても新鮮で大切なことにまたも気がつかせていただいたな~と感じながら、その日は経絡体操クラス2時間、瞑想クラスを2時間指導させていただきました。
その日から、雨の日になるとその方のお話を思い出します。
心の澄んだキレイな方だな~と。私もそうありたいと思いながらも、日々の忙しさに何となく追われてしまうのか、お店の中の観葉植物に感謝するのが精一杯で(笑)
雨、お水から発展した話で、お水が好きな方は、チャクラでいうとスワディスターナーが動くタイプの方が多いです。
スワディスターナーは、経絡でいうと主に腎経と膀胱経が関係しているチャクラで、水と深い関係があります。
お風呂が好きだったり、海が好きだったり、、
地水火風空の水に当たるのが、丹田あたりにあるスワディスターナーチャクラ。
チャクラと経絡の関係を歴史上初めて結びつけたのが「本山博先生」です。
幼少の頃から本山先生に指導を受け、離れた時期もありますが今に至ります。
自分自身で経絡の流れを感じられるようになり、瞑想行を日々行う中で、身体を整える大切さを本当の意味で考えるようになりました。
体操や瞑想を指導する中で感じることは、エクササイズ的なヨガでも長年やっている方はある程度瞑想した時に坐れるので、体幹は大切です。しかしそこに囚われすぎると肉体の次元からは離れにくくなるという面もあります。
体ができて心ができる、本当にそうなんだな~と感じます。
皆様の健康のために本日も頑張ります!
コメント