おはようございます！山手です。
3度目の緊急事態宣言が発令されて7日。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
私は、「今やらなければいけないこと」を日々1つずつ消化している最中で、なかなか時間の使い方が上手くいかず、3つ決めたうち何とか2つくらいは消化できたかな…くらいの感じです。
今までの私なら、あれもこれもバタバタとやっては、抜けがあったり、時には全く違うことをしてやり直す羽目になってしまったり…。と私らしくやっておりました。
がしかし、先月、私のとても尊敬している先生が体調を崩されて、学ぶはずの時間が学ぶことが出来なくなってしまっただけでも何とも言えない気分でしたのに、生徒だったはずの私がなぜか代役を務めることに…。
「え？私が？！！ まさか…嘘だよ……これはハードルが高過ぎる…私じゃ務まらないよ…」と泣きそうになっていた時、ふと先生の顔が目の前に浮かび「大丈夫だから！今の自分に出来ること、いつも通りにやったらいいんだよ！」と言われた気がしました。しかし、先生はその瞬間激痛に耐え相当辛いはずだし、そんな余裕……あるはずないのに…。不思議でした。
気持ちを切り替え、「よし！できることをさせていただこう！！そして、自分の想いを自分から無くそう、上手くやらなくてもいい。出来ることを、来ている方々と一緒に！」と、先生の代役を務めさせていただくことができました。
その時に学んだことがあります。
人の命は、いつ終わるか分からない。明日かもしれないし、この瞬間かもしれない。。そう思ったら、日々をもっともっと大切に生きよう！「もっとやっておけば…これ、先生から聞いておけば…」などと嘆くことのないようにしておかなければ！と強く思いました。
ただでさえ、人は大切な人を亡くした時に「もっと…」と必ず思うものなので…私も何度もそう感じてきました。ただ、今回はその時のような気持ちではなく、発展的に私が沢山のことを学んでいる先生方がいつ亡くなっても先生方に胸を張って、「私に任せてください！」と言える私でいたい！と感じました。
まだまだ至らない点が多いのが現状ですが、「これで完璧」と思った瞬間から失敗は始まると思っています。
より一層、高みを目指し、謙虚な心を常にもち精進して参ります！
皆さまの笑顔のために、私たちに出来ることを今日も一所懸命させていただきます。
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