経絡体操と瞑想

おはようございます!

日頃より、当店をご贔屓にしていただき誠にありがとうございます。

昨日、アップするはずだったブログがアップ出来ておらず。。
今朝あげました!

昨日は、朝1番と夕方に経絡体操と瞑想を行わせていただきました。
朝1番は、もちろん気持ちが良いのですが、夕方もとても好きです。

タイトルの経絡体操を行なってから瞑想を行うことの意味とヨガと経絡体操の違いに少し触れていきたいと思います。

まずヨガはアーサナが主で行う人が完成されたポーズを目指して練習して行くことに意味があります。それは、ヨガ1つのポーズが「完璧」にできることで、1回生まれて1回死んだことになるから。カースト制度のあるインドでは、生まれ変わりが多ければ多いほど良いと考えています。

その完成されたポーズを取ると、確かに意味のあるポーズだと感じます。私は体があまり柔らかい方ではないので、色々なポーズが完璧な完成されたポーズは取れませんが、幾つかは取れるので、このポーズに一体何の意味があるのか?どこに効いているのか?などを考えて考えて、私が指導を受けてきた先生方に私の感覚があっているのか何度も伺いに行ったことを覚えています。(懐かしい話です)

しかし、このポーズに集中するがあまりに、客観的に自分を見ることが出来なくなります。

私の指導する経絡体操というのは、体操をする方が主です。
その方の骨格や体調などに合わせて行います。
パワンムクタアーサナ(邪気を払うポーズ)にしても様々な身体の方に合わせて、最初から手足を動かせる方、そうではない方、色々といらっしゃいます。

その方に合わせて、身体の中を整えて行くことで、瞑想状態に入りやすくしていきます。
瞑想とは、下腹にエネルギーが充実した状態で、上に乗る体は軽く、存在しないかの様な状態で行うことが最も瞑想状態に入りやすく、心身の成長と、健康につながります。

上下左右のバランスを取ることは、健全な身体には欠かせません。

ご自身の身体と向き合うことで、ご自身をよく知って、受け入れる、決して無理はせず、焦らずゆっくりと誰かと競うこともせず、ご自身の内側を見つめることが大切です。

瞑想は、無念夢想の状態になることが最終目的ですが、なかなか、そう簡単ではありません。

その状態に近づける方法をお伝えしています!
ご興味がありましたら是非

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