こんにちは。山手です。
近年、マウスピース矯正が流行っています。うちのスタッフもやっていました!
噛み合わせが身体に与える影響について多くの方が理解していることは喜ばしいことで何よりです。
昔は、噛み合わせによって胃腸に影響が出ることや視力、聴力にも影響が及ぶことなど、ほとんどの方が知らなかったと思います。
最近では、歯科医師で経絡の勉強をされている方も増えました。
顎関節症などの症状も噛み合わせが問題だとお話する先生も多いと思いますが、もっともっと根本的な問題で、腰が影響をしていたり、経絡でいえば胃経や脾経、腎経や膀胱経、チャクラで言えば、マニプラやヴィシュダが関係していたり。。。
原因は1つではありません。
私が色々な方を施術していて感じるのは、噛み合わせを改善しただけでは不十分だと思います。
顎や噛み合わせの問題だけでは終わらないと感じています。
私の尊敬する先生も、歯科医の先生をしょっちゅう自宅に呼びつけては、噛み合わせや歯の治療をしていました。
ただ、歯科医のみならず内科医、外科医、本当に素晴らしい先生方を「ポンコツ」呼ばわりしては、ご自身の身体を診てもらいながら、ご自身の身体の状態をご自身でスキャンしながら、医師に状態を伝えていたのだとは思いますが、その光景は思い出す度に笑ってしまいます。(だって、本当にその業界では偉い先生方に「ポンコツ」だの「バカ」だの「だからダメなんだ」だの散々な言い草なので。。。)
話は元に戻して、ぽかんと口が開いてしまう原因には頚椎のズレ(腰椎のズレ)や、噛み合わせ、口呼吸、噛まない食事(前歯を使わない)生活などがありますが、ご自身で気をつけられることも多くあります。
1、口呼吸になっていたら、鼻呼吸にする(普段から口が開かないように気をつける)
2、顎を上にあげない(姿勢に気をつける)
3、食事の時、前歯も使うようなものを食べたり、よく噛んで食べるようなものを選んで食べる
外食が多いとどうしても、噛まない食事になりがちですが、今外食もなかなか出来ないと思うので、食事の内容も見直すと共に歯を使う食事にするのも健康への第一歩です。
食事もどちらか一方の歯で噛むのではなく、両方を使ってよく噛んで味わって召し上がっていただくと胃腸への負担も減ります。一石二鳥です!
異常がない方にもおすすめです!
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